当たり運について

2005年4月13日
土曜日は横浜でのGPT

横浜は比較的ツイている場所なので、
意気揚々と向かったのだが……
貰ったパックは超ビミョウ。

出来たデッキは、

罠根の神
胆汁小僧
肌色肌のずべら
桜族の長老
雇いの力男
大峨の匪賊
つぶやく神
呪われた浪人
聖鐘の僧団
刻みを継ぐもの
根走り
素拳の岩守
大牙の衆の忍び
骨鬣の獏
痛めつける鬼
尊い蜘蛛
狂気の神
昇る星、珠眼
肉体の奪取
引き込み
ヒルの祝福
野放しの成長
杉の力
森×8、沼×9

サイドボードを探しても、
アーティファクトとエンチャントは破壊できないぜ
というデッキだ。

サイドに残したカードで有力なのは、氷河の光線ぐらい。
スペルの少ないこのデッキで
わざわざ赤をタッチする意味がわからんのでパス。
鎮圧×2、密の反抗、邪魔、思考縛り
という大量のカウンターを擁する青も、
空民0&飛行0という訳わからなさで使い物にならず。

それで当たった相手が……

第1戦【緑白黒】××
ダイスロールは相手が先行
その相手の3ターン目(!)に十手が出現……。
胆汁小僧や長老をサクるなどで、
なんとかカウンターを乗せないよーに努力するも、
冷静に考えればどうにもならない。
……ていうか、相手は凄いヘタレ。
カウンターが乗った十手があるのに胆汁小僧に打たず、
ブロックさせてくれるのだから……。
そんなヘタレでも勝てるほど、十手は強い。
苔の神に付けられてると、サクリ戦略も効かねーしなぁ。

2本目は、相手が2ターン目に十手……。
またもサクりでなんとか粘るが、
今度は陽星まで現れて対処のしようがない。
ふーん。十手が無くても十分に強いデッキだね。
まあ、十手がなければ俺が勝っているけど
……ええ、負け惜しみですよ。

第2戦【緑赤黒】○○
ダイスロールで俺が先行。
序盤は土地が3でSTOPして押しまくられる。
しかし、なんとかこちらもクリーチャーを出し、
残りライフ5のところで珠眼を繰り出す。
こうして場を膠着させてから一斉攻撃。
通ったやつに杉の力で勝利。

2本目は、
胆汁→長老→匪賊→痛めつける鬼
と繋いで一気に勝利。

第3戦【緑赤白】○××
ダイスロールは相手が先行。
1本目は相手がダブルマリガン。
そのまま一気に押し込んで勝利。
2本目は、相手が3ターン目に赤本殿……。
手の中にはタフネス1クリーチャーばかり。
しょうがねぇ、と忍者で相手の手札を減らし、
えいやっ、と出した岩守の返しは……狐の守護神でした。
投了。
3本目は、またも3ターン目に赤本殿。
それなりに粘るが、さらに天鎖を加えられ、
守護神が殴ってきまする……投了。

で、ドロップ。
……アーティファクトとエンチャントが割れないデッキで、
相手が2〜3ターンで、十手や赤本殿ってのは、どーよ。
俺って本当にツキがねーな。
しかも、必ず出てくるんだからねぇ。

その後は、ドラフトに参加して、
地上は、水神&詐欺師でガッチリ。
空から、空民&種父&赤青ドラゴン!
というデッキ(独楽も入っている)を組み、
最初に当たったヤツが、
松族の狙撃手×2で投了。
かならず2匹ずつ出てくるんだぜ。
もちろん、手の中は空民ばっかりですよ。
独楽でめくってもランドばかりだし……。

要するに、マジックとは
当たり運・引き運に大きく左右されるゲームなのだ。
……そんなことは、みんな知ってるって?
いやいや、実際にやってみないと、
なかなか納得できないものですよ。

その後は、リュウイチさんたちと柏木へ。
4ドラ2回の結果は、
1−1
1−1
……平均点。

とりあえず、来週は
板橋(PTQ)&宇都宮(GPT)
ですな。

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